2010/09/26(sun) 23:30「0926」
殆どの人にはたぶん気付かれない作業を、地道に続けています。
殆どは自分のための勉強だから、それでもいいんです。
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今日の更新は、
引っ越し系newscrap
。
街を散歩していて遭遇した興味深い看板などの写真は、
最近はここに掲載する前に、妻にいちど見せてみて、
面白いと思ったかどうかを確認することにしています。
世間一般と自分の感覚はズレていないかという、恐怖に似た感覚…
を、常に持っておいた方がいいかなーと思いまして。
ちなみに今日の物件は、妻いわく「まぁフツー」だそうです。
- - -
昨年の結婚披露宴から、ちょうど今日で1周年です。
おかげさまで、何とか今日まで2人で慎ましく暮らしてこれました。
まぁ、2人で暮らしていれば日々様々なことが起きますが、
これからもひっそりと過ごしていくことでしょう。ありがたいことです。
1年ぶりに行った神戸・北野のレストランは、やっぱり美味しかった!
「Balencia」
はお値段も手頃でオススメです。
- - -
・5〜6年程前に書いた文章や描いたコンテを見返したのだが、
あまりにも自己中心的な視点・論点の狭さと浅はかさ、完成度の低さ、
まぁいろいろと酷いものだとしか思えず、本当に恥ずかしくなった。
もちろんそれらの中からその時々でそれなりの結果を出してきたのだし、
未熟なその頃の過程と蓄積があるからこそ現在の自己もあるのだから、
全否定をしてしまってはいけないのだろうなとも思う。
ちょうどその頃の僕と同じぐらいの年齢の後輩達に対して
今の僕が向けていた視線は、僕の先輩達が若い頃の僕に対して
向けてくれていた視線より、真剣で優しかっただろうか。
時代が変われば、人との向き合い方も変わるのだろうか。
・寂しがり屋のひとり好き、というのは言い得て妙だ。
沢山の人と賑やかに騒ぐのは苦手だが、誰かの存在を常に考えていたい。
コミュニケーションスキルが著しく乏しい自分にとっては、
他人との接点の持ち方や、適切な距離の取り方を考えることは、
社会生活のほぼ全てといってもいい程ウェイトの重いことだ。
もしかしたらそれは、広告というビジネスの中で、
企業と生活者の間のコミュニケーションを、
何らかの表現を用いて実現するという、今携わっている仕事に、
本質的にはかなり近い話なのかも知れない。
とすると、僕のような人間には、
この仕事は向いているのか? いないのか? 未だによく分からない。
ただ、コミュニケーションを通して世の中と関わるという行為に、
自分が何らかの小さくない価値を感じていることは確かだ。
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2010/09/20(mon) 21:30「MUTE CITY」
えっ今さら? と言われるかも知れませんが、この頃つけ麺をよく食べています。
今のところの個人的No.1は、十三駅近くにある
「麺や よかにせ」
です。
どっかオススメのお店がありましたら教えて下さい。
- - -
今日の更新は、懐かしい音楽。
こないだ意を決して手に入れた
KORG M50
の使い方を覚えるつもりで、
1曲耳コピしてみたものを掲載します。分かる人には分かる、あの
MUTE CITY
です。
M50ではどれぐらいの音が鳴るかのテストも兼ねて作っているので、
結構たくさんの音色を重ねているのですが、それぞれの音階をとるのに苦労して、
後半部分は妻の音感にだいぶ助けてもらいました。
いろいろな機能を試して、早く使いこなせるようになろうと思っております。
それにしてもこのゲーム、もう20年も前に発売されたものなのか…年とったなぁ。
- - -
のんびり過ごす連休の夜に、なにげなくチャンネルを切り替えていたら
目に入ってきた映画「復活の日」。名作ということだけ聞いていたのですが、
未見だったのでじっくり観てみると、なるほど確かに名作でした。というか傑作ですね。
原作 小松左京・監督 深作欣二・撮影 木村大作という夢のような組み合わせの作品。
脚本にはなかなかSF的な視点で考えさせられる部分があったし、俳優も皆素晴らしかったけど、
特に驚いたのは、安易な特撮やCGに頼らない、一発撮りされた画達の強さと美しさ。
昨今の邦画は一部の監督の作品を除いてほとんど観る気がしませんが、
こんなにスゴく重量感のある作品を、日本人の手で作ることができたんだと感動してしまいました。
懐古主義に走ってCGによる映画づくりを否定するつもりは全然ないのですが、
どうせ使うならもっとキッチリと本気でその便利な技術を使い切って欲しいです。
表層だけではなくて、画面の中に存在するモチーフの質量が描かれていて欲しいと思います。
まぁ、最後に記憶に残ったのは何かっていうと、
ヒロインを演じていたOlivia Husseyの
信じられないぐらいの美しさだったりするんですけどもね。
- - -
来週は久々に、少しだけお仕事が楽になるかも知れないので、
時間を自由に使える間に、普段はできないあんなことやこんなことをしますぜ。
結婚1周年の日には、式を挙げた神戸・北野のレストランで過ごすのですぜ。
ちょうど1年前の9月は、必死こいてこんな映像とか用意していましたね…
このウェディングな感じの人形2人は、今も我が家のテレビの前に立っています。
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2010/09/13(mon) 02:45「Remember The Time」
↑都内某所にて、少し前に話題になった「力士シール (通称)」と遭遇しました。
街に溢れる謎のマークといえば、関西地方では
「ヨカ」
が有名ですが
最近の関東地方ではこの「力士シール」となるのでしょうか。
少し気になったので調べてみると、すごくいいサイトに辿り着きました。
「銀座スパイの調査室」
力士シールの分布とデザインを超詳細な図解と写真で示したり、
作者の正体や動機についての考察を重ねたりされています。
その強い探求心と執念深さには共感と尊敬の念を抱いてしまいます。
まるで
「ヨカ」
を写真に撮るのに夢中で堤防からズッコー落ちたその衝撃で
足の骨にパッキャーとヒビを入れていた、どこかの誰かのようですね。
- - -
今日の更新は、久々に遭遇した
衝撃的なレトルトカレーのnewscrap
。
小洒落ているだけのデザインやコピーがなくても届く、剛速球のメッセージ。
前例や経験でこり固まった頭からはなかなか出にくそうな型破りなものづくりから、
プロフェッショナルを自称する僕達は、初心を忘れず学ばなければいけませんねぇ。
そんな大げさな話でもないか?
- - -
この週末は、餃子を愛してやまない妻のために、
手作り餃子を山ほど包んで、のんびり2人で美味しく食べました。
しっかしまぁ、男がたまに作る料理ってのはホントにコスト度外視ですね。
2回に分けて食べきったのですが、1食分1人あたり¥750ぐらいかかっていました。
挽肉と白菜とニラの他に、筍とか椎茸とかキクラゲとか干し海老とか色々入れるのです。
値段的にはお店で食べるのと殆ど変わらない…
食べ終わった後で、そんな贅沢ができる身分でもないしなぁと反省しました。
まぁ、お店で食べるよりは確実に美味しいんですけどもね! (反省していない)
- - -
最近マジメなことばかり書き過ぎていた気がするので、
僕が企画作業のスランプにハマり現実逃避している時に何度もリピートする
アホな映像とかカッコいい曲とかを紹介します。
ワレワレハー…ワーレワレハ…
せっかく中盤は持ちこたえてたのに…ラストカットの静かなる破壊力には勝てない。
いちおう作品の詳細とか作者の意図とか知りたいところなんだけど、
そういうのがどうでも良くなるぐらい死ぬほど笑ってしまった。特に犬と絡むところ…
Michael Jacksonは、あらゆる意味で偉大だ。
こっちが本物です。
Michael Jackson 「Smooth Criminal」
普遍的なカッコ良さって、きっとこういうことですね。
でもって、これだけ普遍的にカッコいい作品には、
こんな形のトリビュートが存在していてもいいんじゃないでしょうか。
Saitone「Smooth Criminal 8bit tribute mix」
- - -
2010年もあっという間に、残すところあと3ヶ月弱…
年末までにあと一つか二つか、それなりのものを形にしたいと思っています。
あ、そういえば…ここzerryzwebはいつの間にか7周年です。
我ながら、よくこれだけの間続けていられるものだと思います。が、
これからもこのままずーっと地味に地道に続いていくことでしょう。
今後とも、ほそぼそと宜しくお願い致します。
お仕事や旅行などで関西へ来られる機会がありましたら、
大阪郊外の我が家へ、餃子でも食べにお越し下さい。ホントに作りますよ。
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2010/09/06(mon) 02:00「昨日 もろもろ ありまして」
このヒゲの兄ちゃんは、僕ではありません。
北海道は室蘭市で
DRAGSTAR
を乗りまわす、僕の従兄弟です。
ちょっと前まで泣き虫坊やだったのに…人は変わるもんですな。
- - -
今日の更新は、
時事ネタとも時代ネタともいえそうなnewscrap
。
ネーミングやコピーの才能は、コピーライターのような職種の人達に
限定して宿る性質のものではないということの、これは証明かも知れません。
ちなみに、肝心の味は…いや、やめときましょう。
- - -
もしまだご存知じゃない方がいればですが、
これは知っておいた方がいいかも! な発見のある映像を3つ。
方向性はそれぞれですが、どれもそれぞれに振り切れていると感じます。
NHK 2355「のりこえるの歌 希望篇」うた : 真心ブラザーズ
心の琴線に触れる作品って、こういうもののことを言うのかなと思います。
個人的には、駅のホームでメモをとっているシーンがジワッときます。
井上 涼
「赤ずきんと健康」
こんな面白いものを作る人を今まで知らなかったなんて…
と作者の井上涼さんのことを検索したら、何と同じ大学出身の同じ専攻…!
でもって僕よりも断然若い! 何という才能だ…この人は間違いなく天才だ。
井上さん、2001年VD卒の谷口といいます、いつか一緒にお仕事させて下さい。
橋本 公 (Isao Hashimoto)「1945-1998」
第二次世界大戦が終わる1945年から1998年までの間に、
"この星のどこで、誰が、どれだけ、核を爆発させたか" という情報を、
究極的にシンプルなビジュアルと音だけで表現しています。
この映像から何を受け取り、どういった行動を起こすか、
または行動をしないという選択をすることも含め、それは我々の自由です。が…
とりあえず僕は、例え冗談であっても、
安易に「戦争」という言葉を会話に用いてイキる人とは友達になりたくないです。
- - -
この春の終わり頃から数ヶ月をかけて取り組んできた、
自分にとって越えるべきハードルが幾つもあったお仕事が、
もうすぐ形になって世に出ようとしています。
莫大な金額が動くビジネスを背負う時に、きちんとその重さを感じること、
相手が自分に求めていることの本質を主体的に理解しにいくこと、
小手先の技に頼らず真正面から課題解決に取り組み、最後までブレないこと…
社会人になった頃から教わってきた、そういったお仕事の基礎の数々を、
今回ハッキリと思い出し、もう一度学習できたような気がします。
順調に終わらせることができた仕事とは決して言えないし、
色々な人達に迷惑もかけたし、情けない思いも何度感じたか分かりませんが…
今までのお仕事よりは、クライアントの課題解決に貢献できた手応えがあるし、
その為に自分が磨いた能力が役に立ったという実感もありました。
今回のお仕事に取り組むにあたって個人的に設定していたテーマとして、
この5年程担当させて頂いていたクライアントの仕事を通して、
自分なりに構築してきたある課題解決のためのメソッドを実践できたことも、
こつこつ考え続けてきたことが間違いではなかったという喜びになりました。
今回のお仕事が無事に世に出始めたら、
ほんの少しだけこの夏の自分を認めてやってもいいかなと思っています。
途中で何度も挫折しそうになった時、いろいろな言葉で支えてくれた
お仕事仲間にも感謝の気持ちを伝えたいと思います。
勉強できたこと、反省すべきこと、半々ぐらいでどちらも山ほど。
ま、そんなこんなで形になった広告は、
そんな僕の個人的な感情とか背景なんて微塵も感じないような
明るーくて明快ーなトーンでまとまっていたりするんですけどもね。
元気にまともに頭が働いている内に、どんどん次のものづくりに取り組もう。
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